DD-RESCUEの口コミや評判
会社名:株式会社 DD-RESCUE
住所:東京都千代田区外神田2-9-9 Gran+ AKIHABARA(グランプラス秋葉原)1F
電話番号:03-6206-0470
データの消失は深刻な問題です。DD-RESCUEは、データ復旧業界の健全化を目指す日本データ復旧協会に加盟する信頼性の高い企業として知られています。10年以上の経験を持つベテラン技術者による専門的な復旧作業と、徹底したデータ管理、初期診断料金無料の成功報酬型サービスで、多くのお客様から高い評価を得ているのです。今回はDD-RESCUEの特徴と魅力を詳しくご紹介します。
10年以上の実績に裏打ちされた技術力
DD-RESCUEの特徴は、10年以上の経験を持つベテラン技術者による専門的な復旧サービスにあります。常に最新の機器を利用し、技術レベルの向上に努めることで、数多くの復旧実績を積み重ねてきました。
自社内で完結する復旧作業
DD-RESCUEでは、すべての作業を自社内のラボで完結させており、外部への委託や海外発送を行いません。基板BIOS移植やFlashチップアウトなど、重度の障害に対する作業もすべて自社内で実施しており、データの流出や紛失のリスクを最小限に抑えています。
また、開封診断の際は必ずお客様の承諾を得てから作業を行うなど、慎重な姿勢で対応しているのが特徴です。外付けHDDからのデータ取り出しも無料で行っており、パソコン本体からの取り出しにも対応しています。このように、データの取り扱いに関するすべての工程で、細心の注意を払った作業が行われているのです。
信頼性の証となる加盟団体
DD-RESCUEは日本データ復旧協会に加盟し、業界の健全化に貢献しています。この協会は、信頼・実績のある大手老舗のデータ復旧会社が多く加盟している団体です。2015年にはデジタル・フォレンジック研究会にも加入し、より専門的な技術の習得に力を入れています。
DD-RESCUEの特徴は、データ復旧を第一に考える姿勢にあるでしょう。高額な料金請求ではなく、確実なデータ復旧を重視する企業として評価されているのです。
データ障害への体系的なアプローチ
データ復旧において最も重要なのは、障害の程度を正確に診断し、適切な対応方法を選択することです。DD-RESCUEでは、障害の状況を軽度から重度まで体系的に分類し、それぞれに適した復旧方法を採用しています。
障害レベルの診断と対応
軽度の障害は、主にシステムレベルでの問題として現れます。
具体的には、ディスク管理画面でRAWパーティションとして表示される、フォーマットを促すメッセージが表示される、MBR損傷によるアクセス不良、システムファイルの破損など、データそのものには大きな損傷がないケースです。また、誤ってデータを削除してしまった場合や、回復ドライブを作成してしまった場合なども、この分類に含まれます。
中度の障害になると、OSの起動が異常に遅い、突然フリーズする、ファイルへのアクセスが遅いなどの症状が出始めるのが特徴です。これらは軽度のセクタ不良やファームウェアの障害、基板の問題などが原因となっているケースが多く、専門的な診断と修復が必要となるでしょう。
重度の障害では、電子的、機械的な故障が発生しています。具体的には、落下や衝撃による物理的な損傷、水没事故、経年劣化による重度のセクタ不良、ヘッドやモーターの故障、プラッタの損傷などです。このような状態からの復旧には、より高度な技術と細心の注意が必要となります。
安全確実な復旧の流れ
復旧作業は郵送または窓口持ち込みのいずれかでできます。持ち込みの場合は予約制、郵送の場合は追跡可能な配送方法での受け付けと、データの取り扱いには万全の注意を払っているのが特徴です。
作業完了後は、データリストの送付により復旧内容の確認ができます。画像データの場合はサムネイル一覧での確認も可能です。窓口で申し込みした場合は、その場でデータの確認となります。
このように、DD-RESCUEは体系的なアプローチと慎重な作業プロセスにより、データの安全な復旧を実現しているのです。機器の症状や状態に関わらず、まずは相談してみることをおすすめします。
明確で安心な料金体系
データ復旧サービスを検討する際、多くの利用者が気になるのが料金の問題です。DD-RESCUEでは、初期診断料金が完全無料で、見積もり段階でのキャンセル料金も発生しないため、安心して相談できる料金システムを採用しています。
成功報酬型による料金設定
DD-RESCUEの料金システムの特徴は成功報酬型を採用している点です。希望するデータが復旧できなかった場合、復旧作業料金は発生しません。
また、データが部分的にしか復旧できなかった場合や、破損データが多いケースでも、利用者の判断でキャンセルが可能です。ただし、他社で分解作業が行われた場合やRAID構成が複雑な場合など、特殊なケースでは事前に提示された作業料金を支払う場合があります。
明確な料金区分
料金は、媒体の種類と障害状況によって明確に区分されているのが特徴です。たとえば500GBまでのHDDの場合、軽度な障害であれば3万円から、中度の障害で5万円から、重度の障害では9万円からとなっています。
NASやRAIDシステムの復旧は、障害の状況に応じた3段階の料金設定です。構成の破損やファームウェア障害は8万円から、HDDに障害がある場合は15万円から、物理障害をともなう場合は25万円からとなっています。一方、USBメモリの復旧は、メモリーチップの取り外しが不要な場合は2万円からですが、取り外しが必要な場合は4万円からです。
復旧作業開始後は見積もり金額以上の請求は発生しません。保存用メディアは利用者が用意するか、DD-RESCUEによる購入かを選択できます。このような明確な料金体系があるので、DD-RESCUEなら安心して修理を依頼できるでしょう。
サーバーやRAIDシステムへの対応力
一般的なHDDの復旧に加え、DD-RESCUEではより複雑な構成のシステムにも対応しています。HP、Dell、Fujitsu、NECなど、さまざまなメーカーのサーバー機器を扱い、幅広い実績を重ねているのです。RAIDシステムやNASについても、構成の破損やHDDの障害など、状況に応じた復旧実績を重ねてきました。
RAIDシステムの復旧では、NASで発生したRAID崩壊の事例があります。この事例では、アクセス不可能な状態からシステム管理情報を再構成してデータを復元することに成功しました。
また、HP社のRAID5構成のサーバーで2台のHDDが同時にFAIL状態となった際は、1台はセクタ不良の修復、もう1台は物理的な修復作業を行い、RAIDの再構築によってデータ復旧を実現しています。
RAIDシステムやNASの復旧は、一般的なHDDと比べてより高度な技術が必要となりますが、DD-RESCUEではRAID0やRAID5などの構成に対応し、大容量データの復旧に取り組んでいるのです。それぞれのシステムの特性を理解した技術者が、適切な復旧作業を行っています。
まずは問い合わせてみよう!
データ復旧に関する不安や疑問がある場合、DD-RESCUEでは初期診断料金が無料のため、まずは気軽に相談できます。日本データ復旧協会加盟企業として、10年以上の経験を持つ技術者が対応し、復旧できなかった場合は費用が発生しない成功報酬型のため、安心してサービスを利用できるでしょう。DD-RESCUEには、他社で復旧不可と判断された難しい案件でも、諦めることなくデータの救出に取り組んできた実績があります。大切なデータのトラブルで困ったとき、DD-RESCUEでは電話、メール、窓口のいずれでも相談を受け付けているので、まずは気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか。