DATA SMARTの口コミや評判

スマホやパソコンのデータを復旧したいと思っている人もいるのではないでしょうか。なかには水に落としてしまったり、衝撃で電源がつかなくなったりという方も多いでしょう。この記事では、警察をはじめとする公的な機関から依頼を受けてデータ復旧を行なっているDATA SMARTについて紹介します。

警察からの依頼も受けているデータ復旧サービス

DATA SMARTは、日本で初めて総務省登録修理業者に登録されたAndroid修理サービスであるSMARTFIXから生まれました。

DATA SMARTは2015年の埼玉県で発生した刑事事件において、高難度のデジタル機器からデータを取り出し、犯人逮捕に貢献しました。それ以降、最新のデータ復旧技術の研究を日々行っています。

2019年12月には、官公庁からの依頼で業界大手企業が復旧できなかったメディアからのデータ復旧に成功し、業界平均の半分の期間で感謝状を受け取りました。

このようにDATA SMARTは、業界歴が比較的浅いにもかかわらず、日本トップクラスのソフトウェアとハードウェアの復旧技術開発に成功しており、各行政機関からも指名されています。

教育や研究機関からも依頼があり、PCやサーバー上に保存されている最重要データのトラブル発生時には、多くの機関がDATA SMARTの復旧技術を頼りにしています。

同社のラボは最先端セキュリティ設備を有したビルに設置されており、ビルへの入館は有人受付を通る必要があり、ラボへの入室も厳格に制限。機密書類の無開梱溶解処理を行い、安全かつ確実に機密情報を抹消しており、情報漏えいリスクを徹底排除しています。

内蔵型や外付けなど各種HDDのデータ復旧の実績が豊富

外付けおよび内蔵型のハードディスクのデータ復旧の分野で多くの実績があり、さまざまな症状に対応しています。

たとえば、デバイスが認識されない、ファイルが正常に処理されない、エラーメッセージが表示される、データが誤って削除された、または異音がする場合などです。

さまざまなメーカーや機種に対応しており、掲載していないメーカーや機種でも対応可能です。

データ復旧サービスには、初期診断費用、分解・取り外し費用、組み立て費用、部品費用、復旧後の返送費用、納品用メディア費用、バックアップ作成費用、データ保管費用（1週間）が無料となっています。

データ復旧料金の成功報酬として、5万円から状態に応じて費用がかかります。緊急対応の場合は、成功報酬に30%をプラスした額がさらにかかるので注意が必要です。

サービスを利用する際の流れは、ホームページの問い合わせフォームから見積もりやデータ復旧の申込みを行い、発送手順に沿って依頼品を送付します。

その後、診断と見積りが行われ、料金に納得できる場合に復旧作業が開始。最後に、復旧したデータが納品用HDDなどに入れられ、預かり品とともに顧客に納品されます。

データ復旧には慎重な対応が必要であり、初期対応の誤りによって回復不能となることもあります。そのため、電源をオフにし、安易に復旧ソフトやツールを使用せず、メーカー保証の確認を行うことが重要です。

USBメモリやSDカードのデータ復旧も対応可能

DATA SMARTでは、USBメモリやSDカードのデータ復旧も対応しています。ここでは、USBメモリやSDカードのデータ復旧について紹介します。

USBメモリ

USBメモリは手軽で便利なデバイスであり、価格が以前よりも下がったことで利用者が多くなっており、その結果、データ復旧の依頼も年々増加しています。USBメモリのデータ復旧に対応する症状には、認識不可、読み込み不可、エラーやフリーズ、削除・初期化、端子の破損、容量の誤表示があります。

データ復旧対応メーカーは多数あり、掲載しているメーカーや機種以外も対応可能です。データ復旧料金は成功報酬ベースで4万円から設定されており、緊急対応は成功報酬費用に30％が加算されます。

内部のメモリチップが損傷していなければ、すべてのデータが問題なく復旧できる可能性があるため、見た目で判断せずにデータ復旧診断サービスを利用することをおすすめします。

SDカード

SDカードは、スマートフォンやビデオカメラなどのさまざまなデバイスで使用されており、データ復旧が求められることがあります。

SDカードのデータトラブルや症状には、認識不可、読み込み不可、エラーやフリーズ、削除・初期化、破損・ひび割れ、水没などが挙げられます。

対応可能なメーカーや機種は多数あり、掲載されているもの以外でも対応できる場合があるため、問い合わせてみましょう。

データ復旧料金は成功報酬ベースで4万円から設定されており、緊急対応は成功報酬費用に30％が加算されます。

変形したSDカードでも、内部のメモリチップが損傷していなければデータ復旧が可能な場合があるため、見た目で判断せずに診断サービスを利用してみましょう。

iPhoneやandroidのスマホ・タブレットのデータ復旧も可能

DATA SMARTでは、iPhoneやandroidのスマホ・タブレットのデータ復旧にも対応しています。ここでは、iPhoneやandroidのスマホ・タブレットのデータ復旧について紹介します。

iPhone

iPhoneは現代の生活に欠かせない存在となり、データ復旧にも最新の技術が求められています。外傷や筐体破損、電源が入らない状況、浸水によるトラブル、デジタルフォレンジックに対応しており、iPhone3Gから最新のiPhone13、14シリーズまで対応しています。

データ復旧料金は成功報酬制で5万円からとなっており、緊急対応が必要な場合は成功報酬費用に加えて30％が追加料金として必要です。

写真や動画、電話帳以外のアプリのデータも復旧が可能ですが、OSやアプリの仕様上、別の端末へデータを移行させる場合は復旧作業とは別の手続きが必要なことがあります。

依頼品は復旧の成否に関わらず返却され、返却時には機器ができる限り預かり時と同じ状態になるように手配されます。データ復旧はトライアンドエラーが許されない一発勝負であり、初期対応が重要です。

状況を悪化させないために、インターネットに接続しないことや、アップルケアプラスやキャリア保証の確認も大切です。

データ復旧作業によって、メーカーやキャリアの保証が適用されなくなる場合があるため、事前にメーカーやキャリアに相談するようにしましょう。

androidのスマホ・タブレット

Androidスマートフォンやタブレットは、多くの企業からさまざまなモデルが発売されており、それらのデータ復旧に対応するために専門家が日夜研究を続けています。

データ復旧のニーズは多岐にわたり、外傷や筐体破損、電源の起動障害、水没などのトラブルに対応。また、デジタルフォレンジックの分野では、内部データの解析や調査が求められることがあります。

データ復旧が可能なスマホメーカーや機種は多数あり、掲載されていないメーカーや機種でもデータ取り出しができることがあるため、気軽に問い合わせてみましょう。

データ復旧後にメーカーやキャリアの補償サービスを利用する場合でも、依頼品は返却されることが一般的で、分解されたままではなく、できる限り預かり時と同じ状態で返却されます。

ただし、バッテリーの膨張や筐体の破損が著しい場合は、この限りではありません。

まとめ

DATA SMARTは、かつて総務省登録修理業者に登録された非メーカー系のAndroid修理サービスであるSMARTFIXから生まれました。現在では、最新のデータ復旧技術の研究を日々行い、業界歴が比較的浅いながらも、日本トップクラスのソフトウェアとハードウェアの復旧技術開発に成功しています。警察をはじめ官公庁からもデータ復旧を依頼される業者です。外付けおよび内蔵型のハードディスクや各種HDDからデータ復旧の分野で多くの実績があり、さまざまな症状に対応しています。また、USBメモリやSDカードのデータ復旧や、iPhoneやAndroidのスマホ・タブレットのデータ復旧にも対応しており、無料のサービス内容も充実しています。

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